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カイガラムシ(介殻虫)駆除の方法とタイミング

2013年04月26日 12:55

 このページでは、カイガラムシ(介殻虫)駆除の方法とタイミングについてご紹介しています。


 カイガラムシ(介殻虫)とは?


 カイガラムシ(介殻虫)は、植物葉や茎、果実に寄生して汁液を吸う吸汁性害虫のひとつで、ランの仲間や花木、果樹など広範囲な植物に寄生します。

 カイガラムシ(介殻虫)は、わかっているだけでもおよそ400種、実際にはその数の倍以上はいるとされ、そのほとんどは体長2~3mmととても小さく、貝殻のような殻を被っているもの、体表が綿状のろう(蝋)物質で覆われているもの(ロウムシ類)、体表に粉を吹いたような物質をつけたもの(コナカイガラムシ類)などがあり、それぞれに姿形や習性が違います。

 カイガラムシ(介殻虫)は、園芸的には、花木や果樹の汁液を吸い、その生育を衰えさせたり、すす病やこうやく病の遠因となったりすることから駆除すべき害虫として扱われている一方で、その体を覆っている特殊なロウ(蝋)物質や、体内に蓄積される色素などが貴重な資源となっているという一面も持っています。


 カイガラムシの被害


 すでにご紹介したように、カイガラムシ(介殻虫)は、ランや花木、果樹など広範囲の植物の葉や茎、果実に寄生してその汁液を吸い、寄生した植物の生育を妨げる害虫です。このような害虫をとくに吸汁性害虫ともいいます。

 カイガラムシ(介殻虫)そのものを見つけることができなくても、多くの場合カイガラムシ(介殻虫)に寄生されたたかどうかは葉の表面の変化を見ればわかります。

 カイガラムシ(介殻虫)に寄生された植物の葉は、その表面に特徴的な光沢のある粘液が付着したような症状が現れます。これは、カイガラムシ(介殻虫)をはじめとした吸汁性害虫に寄生されていることを知る有力な手がかりになります。

 カイガラムシ(介殻虫)に寄生された植物は、次第に生育が衰え、新しい芽が出にくくなったり、枝や葉の生育が鈍くなったりといった症状が現れ、そのまま症状が進めばほとんど立ち枯れのような状態になって枯死することもあります。

 また、植物の葉や茎、枝に蓄積されたカイガラムシ(介殻虫)の排泄物は、すす病やこうやく病といった草木の病気の温床となり、その結果光合成が妨げられ植物を弱らせ枯死する原因ともなります。

 こうしたカイガラムシ(介殻虫)が寄生したことによって引き起こされる被害は、植物の生育に関わるものばかりではありません。

 とくに観賞用の植物がカイガラムシ(介殻虫)に寄生されると、先ほどご紹介した葉の表面に現れる光沢のある粘液が付着したような症状も含めて、とても見苦しい状態になります。


 カイガラムシの駆除方法と効果的な薬剤


 カイガラムシ(介殻虫)は、寄生されていることに気づいてから駆除するのがとても難しい害虫のひとつで、気がついたときには大量に寄生されて手がつけられないということも珍しいことではありません。

 その主な理由として、カイガラムシ(介殻虫)の体が貝殻のようなロウ(蝋)物質で覆われていて、薬剤がカイガラムシ(介殻虫)の体内に届きにくいこと、カイガラムシの種類によって薬剤の効果の差が大きいということが挙げられます。

 ただし、カイガラムシ(介殻虫)にも弱点があります。それは、成虫になる前の抵抗力の弱いふ化直後は、薬剤が効果的に作用するということ。

 卵からふ化した直後のカイガラムシ(介殻虫)の幼虫は、薬剤に対してまったくといっていいほど抵抗力がなく、アクテリック乳剤、オルトラン乳剤、スミチオン乳剤などの薬剤が効果を発揮します。


 薬剤散布のタイミング


 薬剤散布によるカイガラムシ(介殻虫)の効果的な駆除を考えるうえで問題になるのは、カイガラムシ(介殻虫)のふ化のタイミングがいつなのかということです。数多くの種類があるカイガラムシ(介殻虫)のふ化にタイミングを合わせて薬剤を散布しなければ、ほとんど効果が期待できません。

 一般的には、およそ5月~7月にかけて多くのカイガラムシ(介殻虫)の仲間がふ化のタイミングを迎えます。そのため、この時期に、カイガラムシ(介殻虫)の寄生が確認できていてもいなくても、月2~3回程度の割合で薬剤の散布を行うことが、カイガラムシ(介殻虫)の予防と駆除につながります。

 この際の薬剤の散布には、希釈の必要があるアクテリック乳剤、オルトラン乳剤、スミチオン乳剤だけでなく、スプレータイプのものでも効果的です。


 もうひとつのカイガラムシの駆除方法


 また、カイガラムシ(介殻虫)の駆除の方法のひとつとして、手作業でひとつひとつ取り除くという方法もあります。

 育てている植物の大きさや数によっては非常に手間のかかる作業になりますが、鉢植えなどの小さなものであれば、ブラシなどを使ってこすり落とすのが一番有効な手段になります。


 今回は、カイガラムシ(介殻虫)駆除の方法とタイミングについてご紹介しました。

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草花(植物)の病気の種類と予防法

2011年08月01日 00:52

 このページでは、草花の病気の原因と予防法についてご紹介しています。


 草花の病気の原因


 草花などの植物も生き物ですから、様々な原因で病気にかかります。病気にかかった植物は、葉が変色して萎れたり、蕾が花を咲かせることもなく落ちたり、最悪の場合枯れてしまいます。そしてさらにひどくなると、病気の被害はその草花だけでなく、同じ植木鉢で育てている植物全体に広がり、土にまで汚染が進むこともあります。

 植物の病気には、実に様々な種類がありますが、突き詰めるとその原因は大きく分けて3つの病原菌によって引き起こされます。

 そのひとつが糸状菌(しじょうきん)と呼ばれる菌類の仲間で、簡単に言えばカビですね。

 糸状菌という呼び名は、厳密に言えば生物分類学上の正式な用語ではありませんが、菌糸と呼ばれる管状の細胞で構成されている菌類を指す言葉として一般化していますので、このページでもその慣例に従ってお話を進めることにします。

 糸状菌は、空気中、水中、土壌中など様々な場所に存在し、とくに土壌中には十万種以上もの糸状菌が存在すると言われています。この糸状菌の出す胞子が草花などの植物に付着したり、植物の細胞に入り込んだりして様々な病気を引き起こします。

 植物に病気を引き起こす病原菌のふたつめは、細菌と呼ばれる菌類の仲間です。

 バクテリアとも呼ばれるこの病原菌は、最初にお話しした糸状菌よりもさらにちいさく、多くの場合”べん毛”と呼ばれる器官を持ち、水の中を泳いで移動し植物の身体に取りついたり、植物の内部に侵入して病気を引き起こします。

 植物に病気を引き起こす病原菌の3つ目は、糸状菌や細菌よりもさらにちいさいウィルスの仲間です。

 植物に病気を引き起こす病原菌の中でも、ウィルスはとくにやっかいで、一度ウィルス性の病気にかかった植物は農薬などの薬剤を使っても効果が出にくく、しかも伝染性がありますので、発見が遅れると、一緒に育てていた他の植物全体にも被害が広がってしまった後ということも少なくありません。

 さらにウィルス性の病気の出た株は、薬剤などを使った治療によって回復できる可能性低くなりますので、ほとんどの場合、病変が現れた株は処分するより他はないといったことになります。



 草花の病気の予防法


 植物の病気は、その病原菌となる糸状菌、細菌(バクテリア)、ウィルスが植物の身体に付着したからといって、すぐに発病するわけではありません。

 植物自身にもそうした病原菌から身を守る抵抗力が備わっていますから、元気に生長を続けているうちは、そんなに簡単には病気になりません。

 植物の病気は、何らかの理由によってその植物が弱っている状態と、病原菌が活発に活動、繁殖できる環境が整っているという状態が合わさって発病します。

 そして草花を病気から護る大切なポイントもここにあります。

 ガーデニング初心者の方にとって、ふつうに草花を育てるだけでも、覚えなければならないことはたくさんあります。その上、植物を病気から守るためにしなければならないことを覚えるのはなかなか大変なことです。けれど、それに比べれば、これだけは絶対にしてはいけないということを覚えるのは、それほど難しくはありません。

 そこで、今回は鉢植えの草花を病気から守るために、絶対にしてはならないことを5つご紹介しておきたいと思います。

 1 育てている草花を雨や霧に当てない。
 2 同じ土に生えた雑草を放置しない。
 3 落ちた葉や花柄を放置しない。
 4 風通しの悪い場所に鉢植えを置かない。
 5 水はけの悪い土を使わない。

 まず最初の”雨や霧に当てない”というのは、雨や霧の水に含まれてやってくる病原菌から草花を守るためです。また雨や霧に当てないことで糸状菌(カビ)の発生を抑えることもできます。(多くの園芸品種の草花が雨ざらしで育てられていないことを思い出してください)

 同じ土に生えた雑草を放置しないというのは、雑草が病原菌を媒介するキャリアとなるからです。園芸の楽しみの中には、”飛び入り”といって、風に乗って運ばれてきた種が芽を出して趣のある風情を作り出すのを楽しむといったこともありますが、鉢植えの草花を病気から守るという点からいえば、それがどんなに美しく可憐な花を咲かせる野花でも、雑草である限り避けておいた方が無難です。

 3から5までは、とくに説明も要らないですよね。落ちた葉や花柄を放置することは病原菌や糸状菌、つまりカビの温床になりますし、風通しの悪い場所も、水はけの悪い土も草花を弱らせ、病原菌の繁殖を助長するだけですから。


 今回は、草花の病気の原因と予防法についてご紹介してみました。


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植物の病気 … すす病の原因と対策、効果的な薬剤について

2009年07月12日 19:14

 このページでは、草木の病気のひとつである、すす病の原因と、対策効果的な薬剤についてご紹介しています。


 すす病の原因

 すす病は、草花、野菜、庭木、観葉植物、ラン(蘭)類など、多くの植物に、ほぼ一年を通して発生する病気で、特に4月~10月頃にかけて多く発生します。



 すす病は、カイガラムシやアブラムシなどの、吸汁性害虫の排泄物や分泌物を栄養源として繁殖するカビ(黴)がいちばんの原因で、カビ(黴)の繁殖できる場所であれば、葉や枝、幹など、植物のあらゆる場所に発生します。


右の写真では、葉の表面にすす病が発生しているのが、ご覧いただけると思います。


 すす病は、表面が黒いすすの様なもので覆われ、単に美観が損なわれるだけではなく、たとえば、葉がすす病で覆われた場合、光合成が妨げられ、植物の生育が悪くなるといった、深刻な生育障害の原因となります。



 すす病の原因となるカビ(黴)は糸状菌 


 すす病の原因となるカビ(黴)の病原菌は、カイガラムシやアブラムシなどの吸汁性害虫の排泄物や分泌物などを養分として寄生する腐生性のカビ(黴)と、草木の葉や茎から直接養分を吸い取って繁殖する寄生性のカビ(黴)に大別され、それらを総称して糸状菌と呼ばれています。


 腐生性のカビ(黴)が原因の場合、そのほとんどは葉の表面に発生し、寄生性のカビ(黴)が原因である場合は、葉の表と裏面の両方にすす病が発生します。


 すす病は、植物の葉や茎だけでなく、下の写真のように、トマトなどの野菜の果実にも発生します。

susu_02.jpg

 すす病は、そのほとんどが害虫の排泄物や分泌物に寄生するカビ(黴)ですので、害虫の活動が鈍る真冬の間は、いったんは治まったように見える場合もあります。

 ただ、それは真冬の間だけで、カイガラムシやアブラムシといった害虫の予防と駆除の対策を取らない限り、春になればまたすす病の症状が現れます。


 すす病対策に効果的な薬剤


 すす病には、ダイセン、トップジンなどの薬剤が有効とされていますが、いずれも根本的な治療というよりは、対症療法的な側面が強い薬剤で、その効果 も一時的で、散布してもすぐに再発してしまうケースが多く見られます。そのため、根本的な予防対策が不可欠になります。

yakuzaisannpu_01,jpg

 すす病の根本的な原因は、先にご紹介しましたように、吸汁性害虫の排泄物ですので、すす病の出やすい植物ではスミチオン乳剤オルトラン水和剤アクテリック乳剤などを定期的に散布してこれらの害虫の発生を抑えることがいちばんの近道、とも言えます。


 以下に、すす病の原因となる害虫駆除の効果が高く、使い方も比較的簡単、安全で、人気の高い薬剤をいくつかご紹介しておきますので、ご参考になさってください。(詳細な薬効や、安全性については、それぞれの商品詳細ページでご確認いただけます)



 水で薄めて散布する乳剤タイプで、アブラムシ、アザミウマ、スリップス、アメリカシロヒトリなど、幅広い害虫駆除に効果を発揮する、家庭園芸の代表的な殺虫剤です。


,水で薄めて散布するタイプの水和剤で、計量の手間がいらない、便利な分包となっていますので使いやすくなっています。

 効きめはゆっくりですが、長期間にわたって、アザミウマ・カイガラムシ・アブラムシ類やエカキムシ・ケムシ・アオムシ,オンシツコナジラミ・ネキリムシ,ヨトウムシ類・コガネムシ類など、幅広い害虫の駆除に効果があります。


 オルトラン水和剤の効き目はそのままに、草花、背の低い庭木、鉢植えなどの根元や葉にまくだけの使いやすい粒剤タイプです。

 ボトルを持ってそのまままくことができますので、手を汚すことがなく、安心して使うことができます。草花、野菜、バラなどの害虫退治と予防に、その使いやすさと効き目の高さで人気があります。



 水で薄めて使う乳剤タイプの殺虫剤。薬剤が害虫に直接かかって駆除する接触効果と、ガスによる効果を兼ね備えた強力な効果で、オンシツコナジラミ、カイガラムシ、アブラムシなどの幅広い害虫を駆除できます。


 植物の病害虫に効果的な薬剤は、その使い方や、注意事項について丁寧な説明書がついていますので、その説明書に従って使用する限り安全ですが、使い方や用量を守らずに使用すると、植物に深刻なダメージを与える薬害を引き起こすばかりか、作業者の健康を損なう場合もありますので、必ず説明書にしたがって正しくお使いくださいね。


 今回は、草木の病気”すす病”の原因と、対策効果的な薬剤についてご紹介してみました。


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草木の病気の予防と対策 … うどんこ病、すす病、さび病

2009年06月14日 15:52

 このページでは、草木のかかりやすい病気うどんこ病すす病さび病の予防と対策についてご紹介しています。



鉢植えに多い草木の病気
 鉢植えに多い伝染性の草木の病気


 草木のかかりやすい病気の中で、もっとも多いのが、うどんこ病すす病さび病赤星病黒星病です。


うどんこ病
 うどんこ病


  うどんこ病 … うどんこ病は、草木の葉や茎が、うどん粉をまいたように白いカビ(黴)に覆われる病気です。

 はじめはちいさくても、気温が高く乾燥しがちな季節には一気に蔓延しやすい病気で、見た目が特徴的ですので、他の病気と見間違うこともなく、かんたんに区別することができます。

 うどんこ病の直接の原因は、 ウドンコカビ科の子嚢菌(不完全菌)で、キク、バラ、ボタン、ブドウ、モモなどに多く発生します。


 うどんこ病の予防には、

 1.チッ素肥料を少なめにして、風通しをよくする。

 2.水はけの良い用土を使って、根の生長を促進させる。

 3.乾燥状態が続くと発生蔓延しやすいので、定期的に水をまいて、乾燥を防ぐ。

 などが、効果的です。

 また、発生したうどんこ病には、市販の殺菌剤(アゾール系や炭酸水素カリウムなど)が効果的ですので、早めに処置をしておくことが大切です。


すす病
 すす病


  すす病 … すす病は、草木の葉や枝、茎が、まるで黒いすすをまいたように覆われてしまう病気で、やはりカビ(黴)が原因です。

 すす病に冒されると見た目が悪くなるばかりでなく、草木の葉や茎で行われる光合成の妨げとなりますので、草木の生育も悪くなって、次第に弱々しくなってゆきます。

 ただ、すす病は直接草木に寄生して、養分を吸い取るわけではありません。

 すす病の原因となるカビ(黴)は、アブラムシやコナジラミなど草木の汁を吸う吸汁性害虫の排泄物を栄養にして繁殖しますので、吸汁性害虫の繁殖期に当たる4~10月にはすす病の発生も多くなりますが、それ以外の季節では減少します。


 すす病の予防と対策はここがポイントです。


 つまり、言い方を変えれば、すす病は、直接草木に寄生するわけではないので、吸汁性害虫を駆除できれば、すす病も自然となくなるということですね。

 すす病そのものを治療する薬剤にはダイセン、トップジンなどが有効ですが、吸汁性害虫を駆除しない限り、モグラたたきのようなもので、根本的解決にはなりません。

 ですので、吸汁性害虫の駆除に効果的な、スミチオン乳剤、オルトラン水和剤、アクテリック乳剤などを定期的に散布して吸汁性害虫を駆除することがいちばんの近道です。

 すす病は、吸汁性害虫が好んでやってくる草木、特に野菜や果物などを中心とした、ほとんどの草木に見られます。


さび病
 さび病

  さび病 … さび病は、さび病菌が寄生することによって発生します。

 はじめは葉に黄褐色の斑点が現れ、次第に盛り上がって表皮が破れ、指で触れると鉄サビのような粉がつく病気です。

 症状がひどくなると、葉全体を赤さびのようなもので覆われ、葉がカールして枯れてしまいます。

 さび病の原因菌は、時期によって寄生する草木を替えるという特徴を持った、”異種寄生菌”としてよく知られています。

 どういうことかというと、さび病菌は、まずとりあえずの仮の住まいとなる中間寄主に寄生したあと、草木に引っ越してくるのです。

 そのため、さび病菌の中間寄主となる草木を近くに置かないことがとても重要になります。

 中間寄主となる草木には、カタバミや、ポピー、ウツギ、マンサクなどがあります。また、笹(ササ)やヤナギ、カラマツなども中間寄主となります。

 さび病は、一度発生すると完治しにくく、かなりやっかいな病気ですので、予防がとても大切です。


 さび病の予防法


 さび病の予防法には、まず、土の排水性を改善しましょう。

 水はけを好む草木はできるだけ水はけの良い土に植え替えください。そして、先にご説明した中間寄主となる草木から遠ざけて育てるようにします。

 雑草もさび病菌の中間寄主となりますので、鉢植えの雑草はこまめに抜き取り、周囲の雑草も除去しておきます。

 水やりの際には、株に水をかけないように注意して、 風通しの良いところで管理し、雨に当てないことがポイントです。

 またじゅうぶんな日照時間もさび病予防には不可欠です。

 冬の間(1~2月頃)に、石灰硫黄合剤を1度か2度、散布しておくとさび病の発生を予防できますので、忘れずに。


赤星病・黒星病
 赤星病・黒星病

 このほか、赤星病や黒星病なども、草木のかかりやすい病気ですので、注意が必要です。


  赤星病 … はじめに葉の表面にオレンジ色の斑点があらわれ、その斑点が次第に大きくなってきます。バラ、ボケ、ナシ、リンゴなどに多く見られます。

  黒星病 … 葉に、淡褐色、あるいは黒い、しみのような斑点が発生します。バラ、ハマナスなどに多く見られます。


 草木のかかりやすい病気の基礎知識については、当サイトの、

 草木の病気の基礎知識

 をご覧ください。



 今回は、草木のかかりやすい病気、うどんこ病すす病さび病の予防と対策についてご紹介してみました。


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草木の病気の基礎知識

2009年06月14日 15:21

 このページでは、鉢植えの草花を育てる上で知っておきたい草木の病気の基礎知識についてご紹介しています。



草木の病気
 草木の病気

  鉢植えに限らず、草花などの草木を育てる上で、誰もが頭を抱える問題、それが病害虫による草木への被害です。

 草木はやってくる害虫や、雨や風にまぎれてやってくる病原菌から、自分の体を動かして逃げることができません。育てている私たちが生育に適した環境を整えてあげる必要があります。

 そのためには、病害虫の正しい知識と対策が欠かせません。

 そこで今回は、鉢植えの草花を育てる上で知っておきたい、草木の病気の基礎知識についてご紹介してみましたので、ぜひご参考になさってみてください。


草木の病気の基礎知識
 草木の病気の基礎知識


  大切に育てている鉢植えの草花の様子がおかしい、葉の色が悪くなった、ツヤがなくなった、株が弱々しくなった、蕾が出ない、せっかく出た蕾がぽろぽろ落ちる、花が咲かない ……。

 草木を育てているといろんなことが起こります。水やりや陽当たりが原因の場合も、もちろんありますが、もし病気が原因だとしたら、早めの処置が必要になります。

  草木には、大きく分けて、糸状菌(カビ)、細菌類(バクテリア)、ウィルスなどに侵入されることによって病気になる場合と、環境などの影響で病気になる場合の2つがあります。この2つは、伝染する病気と、伝染しない病気、というふうに言い換える事もできます。


伝染する草木の病気
  伝染する草木の病気

 草木のかかりやすい病気の中で、注意しなければならないのが伝染する草木の病気です。悪くすると、病気が発生した株だけでなく、一緒に育てている草木全体が感染して、大きなダメージを受けるということも珍しくありません。


伝染する草木の病気の原因
 伝染する草木の病気の原因

 1.カビ(黴)が原因となって病気が引き起こされる場合。

 胞子で繁殖するカビ(糸状菌)が、草木に付着して発芽し、繁殖しながら草木の細胞内にまで侵入して様々な症状を引き起こします。


 2.バクテリアが原因となって病気が引き起こされる場合。

 バクテリアは、カビ(黴)よりもずっとちいさく、その多くは”べん毛”を持っていて、水(水分)があるところであれば泳いで移動し、細胞分裂によって増殖します。


 3.ウィルスが原因となって病気が引き起こされる場合。

 ウィルスは、バクテリアよりもさらにちいさく、草木の胎内に侵入して増殖します。

 そのため、一度ウィルスによる病気にかかると、農薬などの薬剤を使っても回復させることが困難で、感染した草木の株自体が感染源となりますので、多くの場合引き抜いて処分することになります。


伝染する草木の病気の伝染経路
  伝染する草木の病気の伝染経路


1.雨水などに病気の原因菌が混入し感染。

2.原因菌の胞子が、風に飛ばされて飛来し感染。

2.土に病気の原因菌が混入し、根から感染。

3.昆虫やその他の小動物が仲介となって病気の原因菌に感染。

4.病気の原因菌が付着した用具、用品を使用して感染。


伝染しない草木の病気
 伝染しない草木の病気

 草木の病気は、カビ、バクテリア、ウィルスなどによって発生しますが、植えられている環境や、天候、間違ったお手入れなどによる場合でも病気になることがあります。

 言うまでもなく、草木が健康に生長するには水分、養分、太陽の光が必要です。この3つのバランスが崩れてしまうと細菌の感染といったものとは別の生理的な障害によって草木は病気になることがあります。

 ただ、この場合は、その環境を改善してあげれば病気はそれで収まり、他の草木に伝染することはありません。


伝染しない草木の病気の発生原因
 伝染しない草木の病気の発生原因

1.土 … 排水性、通気性、保水性がその草木の生育に適していない場合、病気になることがあります。また土の酸性度(Ph)が偏って、過度にアルカリ性が強い、あるいは過度に酸性が強いなどの場合も病気の原因となります。

2.天候 … 高い気温、低すぎる気温、梅雨の長雨、日照不足、日照り続きなどが原因で草木に病気が発生します。

3.管理 … 不適切な草木の管理が原因となって病気が発生します。具体的には、肥料の与えすぎ、水分の与えすぎ、間違った薬剤の使い方などがその原因として挙げられます。


 草木のかかりやすい病気の予防と対策については、当サイトの、

 草木の病気の予防と対策 … うどんこ病、すす病、さび病

 をご覧ください。



 今回は、、鉢植えで草花を育てる上で知っておきたい草木の病気の基礎知識についてご紹介してみました。


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