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ポインセチアを色づかせるには … 失敗しない短日処理の方法とコツ

2013年10月23日 09:35

 このページでは、ポインセチアが色づくしくみポインセチを色づかせる方法短日処理をしてもポインセチアが色づかない理由についてご紹介しています。


ポインセチアを色づかせる方法・ここがポイント ポインセチアを色づかせる方法・ここがポイント


 ポインセチアを室内に取り込んだら、夜7時から翌朝の午前9時頃まで鉢ごとダンボール箱で覆い真っ暗な状態に置く。午前9時頃からその日の午後7時頃までは覆いを取り外し、十分に日光に当てるという作業(短日処理)を40日以上毎日続ける。

 ポインセチアの短日処理の開始は9月の上旬頃が基本。年内のクリスマス頃までに色づかせたいのであれば、8月の初旬頃から短日処理を開始する。



ポインセチアが色づくしくみ ポインセチアが色づくしくみ

poinsetia_1112161.jpg
 最近ではいろんな色のポインセチアを見かけるようになりましたが、ポインセチアといえばやはり赤い色がおなじみですね。鮮やかに赤く色づいたポインセチアは、ほんとうに美しいものです。

 この鮮やかに色づく葉のように見える部分のことを(ほう)、もしくは苞葉(ほうば)といいます。苞(苞葉)は見た目にはfふつうの葉のようにも見えますが、厳密には葉ではなく、その中心にある花を保護したり虫たちを誘うための花に付随する器官で、ある一定の条件がそろうことで色づきはじめます。

 その条件というのが、花芽の形成です。ポインセチアの苞(苞葉)は、花芽が作られることによって色づくという性質があります。つまり、花芽が形成されなければ、苞(苞葉)はいつまで待っても色づかないということですね。では、ポインセチアの花芽はどんな条件が揃ったら作られるのでしょう。

 ポインセチアの苞(苞葉)を鮮やかに色づかせるきっかけとなる花芽の形成される条件、それが”短日(たんじつ)条件”です。短日条件というのは、簡単に言えば”1日の夜の長さ(正確には光の当たらない真っ暗な時間)が昼の長さ(正確には光に当たっている明るい時間)よりも長く、一定時間以上継続する状態”のことをいいます。ポインセチアは、この短日条件が40日以上続くことによって花芽が作られ、それに伴って苞(苞葉)も鮮やかに色づきます。このように短日条件下で花芽を作る植物のことを”短日植物”といいます。

 ポインセチアは、一日の明るい日の当たる時間がおよそ12時間を下回るようになると、”あ、日が短くなった。そろそろ花を咲かせる準備をしなくちゃ♪”と花芽を作る準備に入り、それをきっかけにして苞(苞葉)が色づき始めます。

 ちなみに、秋に花を咲かせる植物の多くは、こうした短日条件下で花芽を作る性質を持っています。たとえばコスモスなどがそうですね。

 花芽を作るために必要な1日の夜の長さ、言い換えれば光に当たっている時間の長さは植物の種類によって決まりがあります。これを”限界日長”といいます。つまり、短日植物は光に当たっている時間が限界日長よりも短くなれば花芽を作り、長ければいつまで待っても花芽は作らない、つまり花が咲かないというわけです。

 ポインセチアの苞(苞葉)が色づくのは、この短日条件下で花芽が作られることによるもので、秋から冬にかけて落葉樹の葉が色づく紅葉とはそのしくみがまるで違い、寒くなったら自然に色づくというわけではないのです。



ポインセチア色づかせる方法 … 短日処理とは ポインセチア色づかせる方法 … 短日処理とは


 ポインセチアの苞(苞葉)は、花芽が作られることによって色づき始める。そして、花芽の形成には短日条件が必要だということはお分かりいただけたと思いますが、では自然の環境下で短日条件にあてはまるのはいつなのかというと、それが10月~11月頃です。
ポインセチア
 10月~11月頃には、日本の気候では自然に1日の夜の長さが12時間以上続くようになります。そのため、本来ならばポインセチアを家の外に出しておくだけで自然に花芽が作られ、苞(苞葉)も鮮やかに色づき始めるはずなのですが、実はそんなに簡単ではありません。

 その理由は、10月~11月頃の低すぎる気温です。ポインセチアはメキシコの高原地帯が原産の植物で、ちゃんと生育させるためには20℃ぐらいの温度環境が必要です。ところが10月~11月以降、日長に関してはポインセチアが花芽を作るために必要な短日条件にぴったりなのですが、日本の気候環境では、花芽が作られる10月~11月頃以降は気温が下がりすぎてしまい、寒さに弱いポインセチアを戸外に出したままでは、花芽ができる前にだめになってしまうのです。

 そこでポインセチアを寒さから守るために、10月頃を目安に室内に取り込んで凍えてしまわないようにするわけですが、ここにもまたひとつ問題があります。

 それが電灯などの室内照明の光です。ポインセチアを取り込む室内は、ほぼ間違いなく明かりがついていますね。ポインセチアの苞(苞葉)を色づかせるきっかけとなる花芽の形成には、1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が12時間以上続く環境が必要なのですが、その途中で蛍光灯などの室内の照明の光に当ててしまうと、ポインセチアはその時点で夜が明けたと判断して短日条件が満たされず、花芽を作らなくなってしまうのです。

 ポインセチアにとっては、時刻は夜であっても明るく照らされた室内は昼間と同じ。ポインセチアには、光に当たっている時間と真っ暗な時間の長さが問題なのであって、時刻は関係ないのです。

 ではどうすればいいのか。その方法として用いられているのが”短日処理”です。短日処理は、人工的に短日条件を作り出して、花芽の形成や開花をコントロールする方法で、簡単に言えば、鉢ごとすっぽりとダンボール箱をかぶせ、さらに上から黒いビニール袋をかけて真っ暗な状態、つまりポインセチアにとっての夜を作り出すのです。


ポインセチアの短日処理の方法と手順 ポインセチアの短日処理の方法と手順


 では、ポインセチアを鮮やかに色づかせるための具体的な短日処理の方法と手順をご紹介してみましょう。

 まず、10月頃になって気温が下がってきたら、ポインセチアを室内に取り込んで、午後7時から翌朝の午前9時頃まで、鉢ごとすっぽりとダンボール箱をかぶせ、さらにその上から黒いビニール袋をかけて真っ暗な状態にします。これで短日条件のできあがりです。(簡単でしょ) 真っ暗な環境を作り出せるなら、ダンボールや黒いビニール袋でなくてもかまいません。たとえば、押し入れやクローゼットの中とかでも大丈夫です。

 ただし、押し入れやクローゼットで管理する場合は、中のものを出し入れする際にポインセチアに光が当たってしまうことがありますので注意が必要です。そういう意味では、やはりダンボールなどで完全に覆ってしまう方法が理想的です。1鉢か2鉢であれば、ダンボールの箱を使うほうが簡単ですしね。

 その後、午前9時頃になったらダンボールと黒いビニール袋の覆いを外して、充分に日光浴させます。ポインセチアは日光を好む植物ですので、日中は充分に太陽の光に当ててくださいね。

 これを毎日繰り返して、およそ40日くらい経つと、ポインセチアの花が咲き、苞(苞葉)も鮮やかに色づきます。短日処理は、方法としてはとても簡単なのですが、最低でも40日以上は続けなければ効果がありませんので、根気よく続けることが大切です。この根気が続かなくて失敗するケースも少なくありませんが、ぜひがんばってみてください。

 そして、40日を過ぎて苞(苞葉)がしっかりと色づいたら、短日処理は完了です。あとはよく光に当てながらふつう育てれば大丈夫です。

 ちなみに、先ほどもご紹介しましたが、短日処理を成功させるポイントは、昼と夜の時間の長さであって、時刻ではありません。つまり、ポインセチアが花芽を作るための光に当てる時間の長さと真っ暗な時間の長ささえきちんと守れば、覆いをかぶせたり外したりする時刻は必ずしも午後7時や午前9時でなくてもいいのです。1時間や2時間程度の時間のズレはあまり気にしなくても大丈夫です。

 それから、たとえばお出かけなどで覆いをかぶせたり、外したりできないときには、2日くらいなら覆いをかぶせたままにでも大丈夫です。ただしそれ以上真っ暗な状態に置くと葉が落ちてしまったりすることもありますので、ご注意くださいね。

 短日処理を始めるタイミングは、一般的には、9月の後半から10月の初旬頃というのが家庭でポインセチアを育てるときの目安です。このころに始めると、環境によっても違いますが、11月頃から年を越す頃までに鮮やかな色が楽しめるようになります。

 ただし、途中でうっかり光に当ててしまったりといったことが何度かあると、色づくのは年明けになってしまうこともあります。どうしても年内に色づかせたいということであれば、用心のために8月頃から短日処理を始めるほうが確実です。


短日処理をしても色づかない理由 短日処理をしても色づかない理由


 ポインセチアに短日処理をしたにもかかわらず、色づかないいちばんの理由は、短日処理が途中で途切れてしまっていることにあります。

 ポインセチアの短日処理は、基本的に毎日欠かさず40日間以上続けることが大切です。外出などで、1日や2日くらい欠かしても、覆いをかけた状態であればほとんどの場合大丈夫ですが、覆いをかけない状態で2日間も放置すると短日条件が満たされず、予定した時期に色づかせることはできなくなります。

 また日によって光に当てる時間が12時間以上になったりしても、短日処理は失敗に終わります。1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が12時間以上続く環境を維持できなければ、必然的に光に当たっている時間の方が長くなるわけですから、ポインセチアにしてみれば、まだ花芽を作る時期じゃないと感じてしまうのです。

 短日処理では1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が”12時間以上続いている”ことが重要です。たとえば押入れやクローゼットの中で管理している場合に多いのですが、中のものを出し入れする際にうっかり光に当ててしまうと、時刻は深夜でもポインセチアにとってはその瞬間に夜が終わって朝が来たことになり、短日条件が満たされなくなってしまうのです。

 もちろん、失敗に気づいた時点から再度短日処理を開始すれば大丈夫ですが、色づく時期は短日処理を再開した時点から数えておよそ1ヶ月から2ヵ月後になります。


 今回は、ポインセチアが色づくしくみポインセチを色づかせる方法短日処理をしてもポインセチアが色づかない理由についてご紹介しました。
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