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秋植え球根の花後の上手な管理のコツ

2014年03月11日 03:39

 このページでは、秋植え球根の花後の上手な管理のコツをご紹介しています。

tulip_01e.jpg
 春に花を咲かせた後の球根(秋植え球根)は、スイセン(水仙〕やハナニラ(花韮)のように、そのまま植えっぱなしにしておいても、翌年にまた花を咲かせてくれるものがある一方、高温多湿の環境に弱いチューリップのように、よほど環境が適していないと植えっぱなしでは、ほとんど腐ってダメになってしまうものもあります。

 そんなことから、チューリップは、花が終わったらそれでおしまい、翌年また新たに球根を買って育てるという方も多いようですね。

 けれど、チューリップのようなデリケートな球根植物も、ちょっとした管理のコツを知っていれば、翌年も確実に花を咲かせてくれます。


 その理由は、もともと球根には翌年に花を咲かせるための養分がたっぷり詰まっているから。ほんの少しのコツさえ知っていれば、翌年も花を咲かせてくれる球根を捨ててしまうのはあまりにももったいないですね。

 そこで今回は、翌年もきれいに咲かせるための、秋植え球根の花後の上手な管理のコツについてご紹介してみましょう。

 今回のいちばんのポイントは、球根植物は、終わった花だけ切り落として葉をつけたまま育てるということ。では、もうすこし詳しくその管理のポイントを見ていきましょう。

tulip_02e.jpg
 意外と知られていないようですが、ほとんどの球根植物は、花が咲き始める頃になると、すでに土の中で新しい球根が育ち始めます。そして花が終わる頃には、さらに養分を吸収して肥大し、やがて再び花を咲かせることができる成熟した球根になります。

 つまり、球根植物は、花が終わるタイミングに合わせて、より効率よく球根を肥大させると、翌年も元気に花を咲かせてくれるようになるのです。


 その管理の第1のポイントが、花がら摘み


 たとえば、春に花を咲かせるチューリップは、咲き終わった後何もせず、花びらが散ったままにしておくと、めしべの根元にある子房という部分がふくらみ始め、やがて種を作ります。種を採取するのであればそれでいいのですが、翌年も花を咲かせるのであれば、球根に蓄えられるはずの養分を奪ってしまう種は邪魔とも言えます。

 そこで、種が作られる前に、花がらを摘んで種を作らせないようにするのです。そうすることで、養分は無駄なく球根に蓄えられて大きく成長する、つまり肥大するというわけですね。


 管理の第2のポイントは、お礼肥(おれいひ)をあげるということ。


 お礼肥というのは、花が咲き終わった後に与える肥料のことで、通常は1回。花を咲かせるために使い果たした球根の体力を回復させることを目的として与える肥料のことを言います。きれいな花を咲かせてくれてありがとう、という意味でお礼肥といわれています。



 そして第三のポイントは、花が終わった後も、葉は黄色くなって自然に落ちるまでそのままにしておくということ。

0-40s.jpg
 咲き終わった花がらや花茎を摘み取るのは、その後に作られる種に養分を奪われないようにするためなのですが、このとき葉も切り取ってしまう失敗も案外多いものです。

 たしかに根から吸収された養分は、葉の生長や維持にも使われますから、葉を切り落とせば、そこで使われるはずだった養分が球根に蓄えられることにはなるのですが、植物の葉はたくさんの光を浴びて光合成(こうごうせい)を行うことで球根に養分を送るという大切な働きもしています。

 つまり葉を切り落とされた球根は、葉から届くはずの養分が届かなくなることによって、最悪の場合その時点で成長がほとんど止まってしまうということが起こります。

 もちろん、球根は土から吸い上げた養分も蓄えていきますから、厳密にはまったく成長が止まってしまうというわけではありませんが、葉の光合成によって得られる養分が途絶えてしまうことで、極端に成長が鈍ってしまい、翌年元気に花を咲かせるには体力が足りないということが起きてしまうのです。

 ちなみに、光合成は、根から吸い上げた水と空気中から取り込んだ二酸化炭素、そして太陽の光エネルギーを元にして、葉の葉緑体で酸素や炭水化物などの有機化合物を合成する炭酸同化作用のことで、おもに太陽の光が当たっている昼間に行われます。

 そのため、花が終わった球根は花の部分だをけ切り落として、葉は自然に黄色くなって落ちるまでそのままにしておく、これが大切なポイントです。こうすることで、葉で作られた養分が途絶えることなく球根に蓄えられ、翌年の春に元気よく花を咲かせることのできる、しっかりとした球根になるのです。

 このあと、スイセン(水仙〕やハナニラ(花韮〕のように、環境の変化に比較的強いものであればそのまま土の中で夏越しをしても、春が来ればちゃんと花を咲かせてくれるのですが、チューリップは、土の中で夏を越すのは難しいので、そのあと球根を土から掘り出して冷暗所で保管する球根の堀りあげという作業を行います。


 今回は、秋植え球根の花後の上手な管理のコツをご紹介しました。


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春まきの一年草の育て方のポイント … 種まき

2014年02月07日 10:59

 このページでは、春に種を蒔いて楽しむ春まきの一年草の育て方のポイントについてご紹介しています。


ペチュニア

 少しずつ春が近づくにつれて、冬の間寂しかった庭や玄関脇に、花を植えてみようと考えてらっしゃる方も多いと思います。種から育てる方、苗を買ってきて植える方、楽しみ方はそれぞれですが、今回は春に種を蒔いて楽しむ春まきの一年草を育てるときのポイントについてご紹介してみましょう。


 春まき一年草とは?

 春まき一年草は、春にまいた種が発芽生長し、夏から秋にかけて開花結実、冬を前にして枯死するというライフサイクルを持つ草花たちをひとつのグループにまとめた呼び名で、種をまくタイミングは、それぞれの地域の気温によっても違いますが、おおよそ3月から5月頃が目安になります。

ベゴニアセンパフローレンス
 そして、種まきのタイミングにもよりますが、早いものでは4月頃から花が咲き始め、夏の間から、長いものでは冬の始まる10月を過ぎても花を見ることができるものもあります。


 品種でいえば、4月頃に種をまいて10月頃まで花を楽しめる千日草や、ベゴニア(センパ・フローレンス)、ペチュニア、マリーゴールドなどが春まきの一年草たちです。

 ちなみに、一年草というのは発芽生長、開花結実、そして枯死という一生をおよそ一年で終える草花のことをいうのですが、これは日本という気候環境ではそうした一生を送るという意味で、原産国の気候環境下では何年も開花、結実を繰り返す多年草としての一生を送るものもあります。

 その違いを生み出しているいちばんの理由は、厳しい日本の冬。もともと春まき一年草の多くは気候が温暖な亜熱帯性気候の環境を原産とするものが多いこともあって、暑さにはそこそこ強いのですが、厳しい日本の冬を越せずに枯れてしまうので、一年草としての一生を送ることになるというわけですね。

 ですから、たとえ春まき一年草であっても、温室などを使って亜熱帯性気候に近い環境を用意できれば、多年草として育てるという楽しみ方も可能になります。


 春まき一年草の種まきのポイント … 種まきのタイミング

 春まき一年草を上手に育てて、元気に花を咲かせる大切なポイントのひとつに、種まきのタイミングがあります。

 すでにご紹介しましたように、春まき一年草の多くは暖かい亜熱帯性気候の環境を原産とするものが多いので、十分に気温が上がってから種をまきましょう。

 目安としてよく知られているのが、ソメイヨシノの芽吹きです。地域によっても違いますが、春まき一年草は、ソメイヨシノが新緑を迎え始める頃、時期でいえば3月の下旬から、4月中旬頃にかけて種まきをするのがベストタイミング、と覚えておきましょう。

 ちなみに、春まき一年草は、品種にもよりますが、およそ4月以降であれば最大で7月頃まで種まきが可能です。

 ただし、あまり遅い時期に種まきをすると、品種によっては、発芽した苗が気温の上昇に耐えられなくなって萎れたり枯れたりすることがありますので、遅い時期に種まきをする場合は、気温の上がり具合や陽射しの強さを見ながら、半日陰に移動したり日よけをしたりといった管理が必要になることも心に留めておいてくださいね。


 春まき一年草の種まきのポイント 種まき後の管理



 植物の中には、こぼれ種、つまり自然に落ちたものが、何もしなくても発芽生長して花を咲かせ種を作り数を増やしていくものもあります。たとえば、野の花たちがそうですね。でも、園芸品種として作り出された草花の多くは、野の花ほど強くはありません。とく春まき一年草の多くは、種まき後の土の乾燥を嫌います。


 ですので、種をまいたら、土の状態を見ながらこまめに水やりをしてあげてくださいね。


 とはいっても、いつも水が溜まっているような状態も良くありませんので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげて、次にまた土の表面が乾き始めるまで様子を見るというメリハリを心がけてみてください。



 今回は、春に種を蒔いて楽しむ春まきの一年草の育て方のポイントについてご紹介しました。

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動画で見るチューリップの上手な育て方

2014年01月03日 09:03

 春の花壇を彩る花の定番とも言えるチューリップ。このチューリップを上手に育てて、元気に花を咲かせるための、覚えておきたい大切なポイントをわかりやすくまとめた動画を見つけましたので、是非ご覧になってみてください。





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ポインセチアを色づかせるには … 失敗しない短日処理の方法とコツ

2013年10月23日 09:35

 このページでは、ポインセチアが色づくしくみポインセチを色づかせる方法短日処理をしてもポインセチアが色づかない理由についてご紹介しています。


ポインセチアを色づかせる方法・ここがポイント ポインセチアを色づかせる方法・ここがポイント


 ポインセチアを室内に取り込んだら、夜7時から翌朝の午前9時頃まで鉢ごとダンボール箱で覆い真っ暗な状態に置く。午前9時頃からその日の午後7時頃までは覆いを取り外し、十分に日光に当てるという作業(短日処理)を40日以上毎日続ける。

 ポインセチアの短日処理の開始は9月の上旬頃が基本。年内のクリスマス頃までに色づかせたいのであれば、8月の初旬頃から短日処理を開始する。



ポインセチアが色づくしくみ ポインセチアが色づくしくみ

poinsetia_1112161.jpg
 最近ではいろんな色のポインセチアを見かけるようになりましたが、ポインセチアといえばやはり赤い色がおなじみですね。鮮やかに赤く色づいたポインセチアは、ほんとうに美しいものです。

 この鮮やかに色づく葉のように見える部分のことを(ほう)、もしくは苞葉(ほうば)といいます。苞(苞葉)は見た目にはfふつうの葉のようにも見えますが、厳密には葉ではなく、その中心にある花を保護したり虫たちを誘うための花に付随する器官で、ある一定の条件がそろうことで色づきはじめます。

 その条件というのが、花芽の形成です。ポインセチアの苞(苞葉)は、花芽が作られることによって色づくという性質があります。つまり、花芽が形成されなければ、苞(苞葉)はいつまで待っても色づかないということですね。では、ポインセチアの花芽はどんな条件が揃ったら作られるのでしょう。

 ポインセチアの苞(苞葉)を鮮やかに色づかせるきっかけとなる花芽の形成される条件、それが”短日(たんじつ)条件”です。短日条件というのは、簡単に言えば”1日の夜の長さ(正確には光の当たらない真っ暗な時間)が昼の長さ(正確には光に当たっている明るい時間)よりも長く、一定時間以上継続する状態”のことをいいます。ポインセチアは、この短日条件が40日以上続くことによって花芽が作られ、それに伴って苞(苞葉)も鮮やかに色づきます。このように短日条件下で花芽を作る植物のことを”短日植物”といいます。

 ポインセチアは、一日の明るい日の当たる時間がおよそ12時間を下回るようになると、”あ、日が短くなった。そろそろ花を咲かせる準備をしなくちゃ♪”と花芽を作る準備に入り、それをきっかけにして苞(苞葉)が色づき始めます。

 ちなみに、秋に花を咲かせる植物の多くは、こうした短日条件下で花芽を作る性質を持っています。たとえばコスモスなどがそうですね。

 花芽を作るために必要な1日の夜の長さ、言い換えれば光に当たっている時間の長さは植物の種類によって決まりがあります。これを”限界日長”といいます。つまり、短日植物は光に当たっている時間が限界日長よりも短くなれば花芽を作り、長ければいつまで待っても花芽は作らない、つまり花が咲かないというわけです。

 ポインセチアの苞(苞葉)が色づくのは、この短日条件下で花芽が作られることによるもので、秋から冬にかけて落葉樹の葉が色づく紅葉とはそのしくみがまるで違い、寒くなったら自然に色づくというわけではないのです。



ポインセチア色づかせる方法 … 短日処理とは ポインセチア色づかせる方法 … 短日処理とは


 ポインセチアの苞(苞葉)は、花芽が作られることによって色づき始める。そして、花芽の形成には短日条件が必要だということはお分かりいただけたと思いますが、では自然の環境下で短日条件にあてはまるのはいつなのかというと、それが10月~11月頃です。
ポインセチア
 10月~11月頃には、日本の気候では自然に1日の夜の長さが12時間以上続くようになります。そのため、本来ならばポインセチアを家の外に出しておくだけで自然に花芽が作られ、苞(苞葉)も鮮やかに色づき始めるはずなのですが、実はそんなに簡単ではありません。

 その理由は、10月~11月頃の低すぎる気温です。ポインセチアはメキシコの高原地帯が原産の植物で、ちゃんと生育させるためには20℃ぐらいの温度環境が必要です。ところが10月~11月以降、日長に関してはポインセチアが花芽を作るために必要な短日条件にぴったりなのですが、日本の気候環境では、花芽が作られる10月~11月頃以降は気温が下がりすぎてしまい、寒さに弱いポインセチアを戸外に出したままでは、花芽ができる前にだめになってしまうのです。

 そこでポインセチアを寒さから守るために、10月頃を目安に室内に取り込んで凍えてしまわないようにするわけですが、ここにもまたひとつ問題があります。

 それが電灯などの室内照明の光です。ポインセチアを取り込む室内は、ほぼ間違いなく明かりがついていますね。ポインセチアの苞(苞葉)を色づかせるきっかけとなる花芽の形成には、1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が12時間以上続く環境が必要なのですが、その途中で蛍光灯などの室内の照明の光に当ててしまうと、ポインセチアはその時点で夜が明けたと判断して短日条件が満たされず、花芽を作らなくなってしまうのです。

 ポインセチアにとっては、時刻は夜であっても明るく照らされた室内は昼間と同じ。ポインセチアには、光に当たっている時間と真っ暗な時間の長さが問題なのであって、時刻は関係ないのです。

 ではどうすればいいのか。その方法として用いられているのが”短日処理”です。短日処理は、人工的に短日条件を作り出して、花芽の形成や開花をコントロールする方法で、簡単に言えば、鉢ごとすっぽりとダンボール箱をかぶせ、さらに上から黒いビニール袋をかけて真っ暗な状態、つまりポインセチアにとっての夜を作り出すのです。


ポインセチアの短日処理の方法と手順 ポインセチアの短日処理の方法と手順


 では、ポインセチアを鮮やかに色づかせるための具体的な短日処理の方法と手順をご紹介してみましょう。

 まず、10月頃になって気温が下がってきたら、ポインセチアを室内に取り込んで、午後7時から翌朝の午前9時頃まで、鉢ごとすっぽりとダンボール箱をかぶせ、さらにその上から黒いビニール袋をかけて真っ暗な状態にします。これで短日条件のできあがりです。(簡単でしょ) 真っ暗な環境を作り出せるなら、ダンボールや黒いビニール袋でなくてもかまいません。たとえば、押し入れやクローゼットの中とかでも大丈夫です。

 ただし、押し入れやクローゼットで管理する場合は、中のものを出し入れする際にポインセチアに光が当たってしまうことがありますので注意が必要です。そういう意味では、やはりダンボールなどで完全に覆ってしまう方法が理想的です。1鉢か2鉢であれば、ダンボールの箱を使うほうが簡単ですしね。

 その後、午前9時頃になったらダンボールと黒いビニール袋の覆いを外して、充分に日光浴させます。ポインセチアは日光を好む植物ですので、日中は充分に太陽の光に当ててくださいね。

 これを毎日繰り返して、およそ40日くらい経つと、ポインセチアの花が咲き、苞(苞葉)も鮮やかに色づきます。短日処理は、方法としてはとても簡単なのですが、最低でも40日以上は続けなければ効果がありませんので、根気よく続けることが大切です。この根気が続かなくて失敗するケースも少なくありませんが、ぜひがんばってみてください。

 そして、40日を過ぎて苞(苞葉)がしっかりと色づいたら、短日処理は完了です。あとはよく光に当てながらふつう育てれば大丈夫です。

 ちなみに、先ほどもご紹介しましたが、短日処理を成功させるポイントは、昼と夜の時間の長さであって、時刻ではありません。つまり、ポインセチアが花芽を作るための光に当てる時間の長さと真っ暗な時間の長ささえきちんと守れば、覆いをかぶせたり外したりする時刻は必ずしも午後7時や午前9時でなくてもいいのです。1時間や2時間程度の時間のズレはあまり気にしなくても大丈夫です。

 それから、たとえばお出かけなどで覆いをかぶせたり、外したりできないときには、2日くらいなら覆いをかぶせたままにでも大丈夫です。ただしそれ以上真っ暗な状態に置くと葉が落ちてしまったりすることもありますので、ご注意くださいね。

 短日処理を始めるタイミングは、一般的には、9月の後半から10月の初旬頃というのが家庭でポインセチアを育てるときの目安です。このころに始めると、環境によっても違いますが、11月頃から年を越す頃までに鮮やかな色が楽しめるようになります。

 ただし、途中でうっかり光に当ててしまったりといったことが何度かあると、色づくのは年明けになってしまうこともあります。どうしても年内に色づかせたいということであれば、用心のために8月頃から短日処理を始めるほうが確実です。


短日処理をしても色づかない理由 短日処理をしても色づかない理由


 ポインセチアに短日処理をしたにもかかわらず、色づかないいちばんの理由は、短日処理が途中で途切れてしまっていることにあります。

 ポインセチアの短日処理は、基本的に毎日欠かさず40日間以上続けることが大切です。外出などで、1日や2日くらい欠かしても、覆いをかけた状態であればほとんどの場合大丈夫ですが、覆いをかけない状態で2日間も放置すると短日条件が満たされず、予定した時期に色づかせることはできなくなります。

 また日によって光に当てる時間が12時間以上になったりしても、短日処理は失敗に終わります。1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が12時間以上続く環境を維持できなければ、必然的に光に当たっている時間の方が長くなるわけですから、ポインセチアにしてみれば、まだ花芽を作る時期じゃないと感じてしまうのです。

 短日処理では1日の夜の長さ(光のない真っ暗な時間)が”12時間以上続いている”ことが重要です。たとえば押入れやクローゼットの中で管理している場合に多いのですが、中のものを出し入れする際にうっかり光に当ててしまうと、時刻は深夜でもポインセチアにとってはその瞬間に夜が終わって朝が来たことになり、短日条件が満たされなくなってしまうのです。

 もちろん、失敗に気づいた時点から再度短日処理を開始すれば大丈夫ですが、色づく時期は短日処理を再開した時点から数えておよそ1ヶ月から2ヵ月後になります。


 今回は、ポインセチアが色づくしくみポインセチを色づかせる方法短日処理をしてもポインセチアが色づかない理由についてご紹介しました。
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シャコバサボテンの短日処理の方法

2013年08月27日 13:34

 このページでは、シャコバサボテン(デンマークカクタス)の短日処理の方法についてご紹介しています。

 シャコバサボテン(デンマークカクタス)は、短日処理(たんじつしょり)という方法で、花芽の分化を促し、開花を早めることができます。短日処理というのは、人工的に光を遮り日長の長さを操作して花芽を作らせる方法です。

 植物はある程度生長すると茎の生長点という部分に花芽を作る準備が整います。そして、一定の時間よりも光の当たる時間が短くなると花芽を作ります。こういった性質の植物のことを短日植物といいます。シャコバサボテン(デンマークカクタス)もそのひとつですね。

 シャコバサボテン(デンマークカクタス)の場合、花芽が作られる条件は3つあります。それが、生育が停止していること、気温が20℃であること、そして、日長が12時間以下であることです。この3つの条件のうち、生育の停止、気温20℃を満たす9月中旬から下旬頃に、段ボールなど日差しを遮って擬似的に夜の状態を作り出すと、3つめの条件である日長が12時間以下という条件が満たされて、蕾ができ、11月頃に開花するわけです。

 たとえば、9月中旬頃に夕方6時頃から翌朝の8時まで段ボールなどで光を遮れば、12時間以上の夜の状態を作り出すことができますね。この状態をおよそ1ヶ月続けると、シャコバサボテン(デンマークカクタス)は蕾を作ります。

 あとは、鉢の土が乾いたら鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水を与えて管理すれば、およそ11月頃に開花が始まります。

 ちなみに、このページでは一例として夕方6時から遮光して、翌朝の8時に光に当てるという方法をご紹介しましたが、基本的に遮光開始の時間は必ずしも午後6時である必要はありません。何時から開始してもいいから、とにかく12時間以上夜の状態を作り出して、光に当たっている時間を12時間以下にすれば大丈夫です。そしてそのサイクルをおよそ1ヶ月つづければいいというわけですね。


 今回は、シャコバサボテン(デンマークカクタス)の短日処理の方法についてご紹介しました。


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